車の下取りの焦点下取りと買い取りの違いとは

車は「下取りと買取」で査定額が全然違う

[車の下取りの焦点]下取りと買い取りの違いとは

車の下取りと買い取りの違いについて考えてみます。とは言っても話は簡単で、買い取りというのは車を単純に買い取ることで、下取りというのは買い取りに続いて車を買ってもらうことです。ですから下取りは確実に車を買ってもらえるわけですから、買い取り価格と比べても下取り価格のほうが高くなるようになるのは当然のことなのです。


これはサービス価格ということですね。それでもディーラー側にもメリットがあるので損をするということはありません。また、下取りと買い取りについてその方法が違うということもありません。通常通り査定が行われますし、そのチェック項目も細部にわたって変わることはないのです。これは他の項でも書いてきましたが、車の全国的な査定表が土台となります。年式や車の車種、そして走行距離などが加味された査定表となっていますのでこれは私たち一般の人が見ることはできないものなのです。


査定は年式や走行距離で決まるということを言ってきましたが年式と走行距離はどちらが優先されるのでしょうか。これを疑問に思う人も多いかともいます。これも話は簡単で年式のほうが重視されます。新車から2年ということは紛れもなく高年式の車です。そうなると2年落ちの査定となりますが、まだ新車価格の半値よりも高くなっているでしょう。ここでその車が仮に3万キロ走っているとします。これは普通に考えてもよく走っている部類になるのですが、査定額が落ちるということはないのです。

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