車の下取りを依頼した場合、ときとして予想していた金額とはあまりにもかけはなれた金額を提示されることがあります。
これが予想より高い金額であれば何も問題はないのですが、恐らくそういうようなことはまれでしょう。ほとんどの場合は予想した金額よりも下取り金額は低い場合がほとんどです。
そのような場合、長年のつきあいだからと泣き寝入りすることもあるかと思います。それはこれからも長いつきあいだからここで文句を言って仲違いしたくないというまさに大人の対応ですね。それでも、すぐにはいそうですかというようなことはせずに一言くらいは抵抗してみたほうがいいです。それもなるべくなら強気で言ったほうがいいでしょう。笑いながら言ったら笑いながら返してこられるのであまり意味はありません。
いつもハイハイと言っているわけではないんだよということを見せるだけでも効果があるのです。ここでけんかを奨励しているわけではありません。それでも一度でも強い気持ちででるだけでも後々いろいろな面で効果を発揮することは間違いありません。もっともこちらのほうが相手にとってみればお客さんですから金額の面などで遠慮するほうがおかしいともいえるでしょう。
何事も人間関係が大事なのはいうまでもありませんが、常に従順にしておく必要はありません。特にお客さんなのにお店側に遠慮するのもどうかと思います。ときには、強気に出ておくことも大切だということですね。