高年式でも車によって価格も違う

車は「下取りと買取」で査定額が全然違う

[車の下取りの焦点]高年式でも車によって価格も違う

高年式車と低年式車の境を3年としましたが、それは最初の車検の境ということになります。


新車であれば最初の3年はほとんど何もしなくても故障を起こすことはないでしょう。逆に3年を過ぎると故障が多くなるのかというと最近の車ではそういうことはありません。また、最初の3年間といっても通常の手入れというのは必要になります。例えばオイル交換などは必須ですし、何キロごとあるいは半年に一回などの回数は決まっていますし、それらはきちんと守らなくてはいけません。


ほとんどの場合で半年ごとの点検がありますのでそれはもれなく受けておいたほうがいいでしょう。いずれにしても決められたことをきちんと行っていれば他に何か気をつけなくてはいけないことはないといえるでしょう。走行距離によってはタイヤ交換を勧められることがありますが、タイヤは車に乗っている上でもっとも大切なことです。その際はタイヤ交換は忘れずに行うようにしなくてはいけません。また、高年式でも車によって値段が違います。


これは元々の車両価格が違えば当然なのですが、同じ車種でも下取り価格というものは若干でも違ってくるのです。一昔前までは車のボディカラーは白が下取り価格も高いとされてきました。これは他の色は人気がないことが原因だったのです。現在は個性の時代とも言われていますが、カラーも人気によってかなり偏りがあるようです。そのようなことからもその車にあったボディカラーを選ぶのが正しいといえるでしょう。

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